SE215 修理 〈前編・分解〉
こんにちは〜ふたつのみちです。
ある日電車の中、いつも通りSE215で音楽を聴いていると
バキッという音がして
左から音が出なくなりました。
その場でMMCXを外して見ると
メス側の真ん中のピンが折れてましたorz
ということで新品を購入しようかと考えたのですが、1年以上も使い(あんまり長く使ってないな( ̄▽ ̄))エージング効果のおかげか、いい音を出してくれていたので買い換えるのはもったいないと思い、、、
とりあえずできることはやってみよう!
ということで修理してみます!
まず↓
真ん中のピンが折れています
既にカッターで殻割りしている物の画像です
ここから分解となりますが、まず、シェルの切れ目に沿ってカッターの刃を入れていきます。シェルを貫通するぐらい
どうせ後でグルーガンなりアロンアルファなりで引っ付けるので気にしません。
というか、たぶん、そうじゃないと外れない。
こじ開けるのにカッターの刃一枚、折りました。
先が欠けるので破片がどこかへ飛んだりしないよう気をつけてください。
欠けたらパキッと折って次の部分を出しましょう。
カッターは大きめの、よく切れる刃でしましょう。ケチらず新品で。
最後はニッパーやラジペンでなんとか↓
メス端子とドライバーを引っ張り出します。
これは簡単に外れます。
この状態である程度、シェルのバリや、白い接着剤をカッターなどで削ぎ落としましょう。
ドライバー↓
驚くことに、中は空洞。光を通す、、、
ということで、今回はここまで。
来月あたりにMMCX端子を用意できたらいいなと思います。
できるだけ音質は変えたくないので、元のハンダで接着できたらいいですね。
あとはメス端子の横の四角のくぼみは金ヤスリなどで作るしかないですね。
ケーブルの方は、オヤイデさんの↓
これで行こうかなと思います。
ということで、今回は分解編でした(^_^)ノシ
次の記事に続く、、、
SE215 修理 〈中編・mmcx交換〉 - ふたつのみち 脱獄記
※分解は自己責任で行ってください。