SE215 修理 〈後編・仕上げ〉
前回に続き、残るは組み立てです!
まず、両方のシェルでドライバー、プラグを挟みます。
問題が無ければ、瞬間接着剤で固定します。
使用した瞬間接着剤は↓
白くなりにくく、さらさらしていて流し込みやすいのでオススメです!
できてしまった隙間はグルーガンで埋めます。
画像は後ほど。
ついでにシェルも傷が多かったので600番のペーパーからタミヤのプラモデル用のコンパウンドで艶出ししました。
めっちゃツヤツヤです(≧∀≦)
LEDテープの光もこのように反射します!
右が修理したものですが、若干色が薄くなっています
修理後に使用したケーブルは↓
オヤイデさんのケーブルです。
前のケーブルは片方のオス端子もダメになっていそうで恐ろしく使えませんw
装着イメージ↓
音質レビュー
〈修理に工作用はんだを使用したことについて〉
低音が若干弱くなったなと感じる程度です。そこまで大きな差はないので気にしていません。音響用のはんだを使うにしても、結局両方のはんだを交換しないと音質の差は避けられません。
〈オヤイデ製のケーブルについて〉
全体の感想は音が丁寧になったなと。些細な音もよく聞こえるようになりました。ボーカル域はよりクリアに。Special Editionはもとから低音が強いですが更に増しました。いつものイコライザーを下げて調節しました。ブラック、レッドよりもシルバーは硬くなっているので、耳元で浮いたりすると店員さんに教えてもらいましたが、自分はそんなに気になりません。確かに硬いですがw
※あくまで個人の感想です
グルーガンで埋めたところですが、このような処理に
このように一度は買い換えを考えましたが、踏み切るとケーブル代を除いて、なんと約350円で修理できました。
せっかくエージングも進み、大切な愛機なのでこれからも長く使用したいと思います。
ダイナミック型と言えばやっぱりSE215ですよね👍
以上SE215の修理でした(^ ^)ノシ
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